特産品
サツマイモ
べにはるか
「べにはるか」という品種のサツマイモを、バイオ苗(前年度バイオ苗で生産した種イモから採苗した苗も含む)を使用して栽培します。収穫後40日以上貯蔵し、出荷前には細かく糖度検査を実施。鹿屋市が定めたこの認証制度をクリアしたものを「かのや紅はるか」として出荷しています。
その特徴は自然な甘さ。シンプルに、焼き芋が一番おすすめです。
主産地 | 鹿屋支所管内 |
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黄金千貫
主に芋焼酎などの原料となるサツマイモです。管内では、8月上旬から11月中旬ごろに収穫します。
生産者は、茎葉を刈り、ハーベスタなどで掘り取りながら選別。傷つけないよう慎重に専用の袋に入れて出荷します。 JAのオリジナル焼酎「きもつき浪漫」の原料としても使用しています。
でん粉原料用サツマイモ
管内では主に、シロユタカ、ダイチノユメ、シロサツマなどの品種を、でん粉の原料用として生産・出荷しています。
製造されたサツマイモでん粉は、郷土料理「でん粉団子汁」の材料として地域に親しまれているほか、清涼飲料水などで使われる糖類や、水あめなどの甘味料、お菓子や麺類、水産練製品などの食品などの原料としても使われています。