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キリン氷結®に「辺塚だいだい」新登場!
2020.09.01
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キリンビール㈱は9月1日、人気の定番ブランド「氷結®」シリーズから、鹿児島県産「辺塚だいだい」を使った缶チューハイ「キリン氷結ストロング鹿児島県産辺塚だいだい」を、10月6日から期間限定で全国販売すると発表しました。
当JAは、2017年12月に農水省が「辺塚だいだい」を地理的表示保護制度(GI)に認定して以降、さらなる認知度向上に弾みをつけようと、同社に協力を呼び掛け、商品開発がスタートしました。年間の収量が約50㌧と希少な果実のため、JAは、今回の商品用に2年をかけて原料の果実を確保しました。
新商品は、辺塚だいだいの外皮が持つさわやかな香りにこだわり、ここちよい酸味ですっきりとした味わいが特長。アルコール9%で350㍉㍑と500㍉㍑缶を販売します。
キリンビール南部九州支社の井本亜香支社長によると、味覚やパッケージなど、多くの工程でJAや生産者が協力。地元との共同開発は、これまで33種の氷結シリーズ史上初めてだといいます。
JAの下小野田組合長は「辺塚だいだいを全国の消費者に知ってもらう機会を得られた。生産者や地元の励みとなる」と期待しました。
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新商品をPRする関係者(1日、福岡市のキリンビール九州統括本部で)