広報
緊急経営支援チーム発足
2020.05.11
デジタル化に本腰
当JAは5月11日、緊急経営支援チーム「KEMAT(キーマット)」を発足しました。JAや組合員の経営的な課題を抽出し、JAに方策を提案します。
「きもつき」「緊急事態」「管理」「援助」「チーム」のアルファベットの頭文字がチーム名の由来。メンバーは、JA本所の各部署から集まった職員ら14名で、枠組みや発想にとらわれないよう、中堅・若手職員で構成しています。
発足式で、下小野田組合長は「新型コロナウイルスの感染拡大による危機で、社会全体が変革を求められる。チーム全員でスピード感をもって実行してほしい」と、メンバーらを激励しました。
メンバーらは、まず、JA内のデジタル化を急ピッチで進めます。事務コストや労力の軽減、業務効率化を図り、変革に耐え得る体制から整えていく考えです。
チーム統括の福元直樹総務人事課長は「コロナ渦後の社会に対応するために、デジタル化は必須。業務負荷を軽減することで、新たな取り組みに挑戦する時間も増える」と意気込みを語りました。